『森の感謝祭』の趣旨 |
森の感謝祭inたかとり2008の趣旨について 『森林は、人類をはじめこの地球に生きるすべての生き物にとってかけがえのない財産です』 私たちチェンソーアートを志す者(カーバー)にとって、木材は大切な材料であると共に、大切なパートナーです。チェンソーアートという領域の中で、木と対話し、対話の中から丸太に息吹を吹き込んでいます。しかしながら、そんな想いを忘れがちになり、技量だけが先走ってしまいます。 森の感謝祭は、森に人に地域に感謝し、森に人に地域に還元することを最大のテーマとしています。 『チャリティ・チェンソーカービング 森の感謝祭inたかとり2007』は、そんな想いを形にするため、チャリティイベントとして「高取チェンソーCLUB」が主体となり、全国の(全世界の)カーバーに呼びかけ、チェンソーアートの大胆かつ繊細な魅力を十分に発揮し、①オークションを通じ売上金の一部を森林環境学習「やまのこ」事業に充当。 ②木のあたたかさや良さと共に、チェンソーアートの啓発・底辺の拡大などのため、チェンソーアートによるベンチを滋賀県内の公共施設へ寄付。 ③開催期間中先着順でご希望される方に「ドングリのホームステイ」などを実施します。 ※森林環境学習「やまのこ」事業 :森林をはじめとする環境に理解を深めるとともに、人と豊かに関わる力をはぐくむため、学校教育の一環として、滋賀県内の小学校4年生を対象に、森林体験交流施設やその周辺の森林を使った体験型の学習を展開するものです。 将来を担う子供達の森林環境学習を応援します。 ※ドングリのホームステイ:開催期間中来園者先着順にご希望される方にドングリと鉢をプレゼント。ご家庭で芽だし、育てていただき、50Cm~1m程度の苗になりましたら、高取山ふれあい公園にて記念植樹。後日記念プレートを植樹されたドングリの木に付けさせていただきます。 未来に繋げよう新しい息吹 |
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